皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『ダーク・グラビティ』(2013年)をご紹介します。
無限のエネルギーを生みだす実験装置の暴走によりパラレルワールドに飛ばされてしまった男の物語です。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
ダーク・グラビティ

- ジャンル:SF / パニック / ディザスター
- 監督:ジェフリー・スコット・ランドー
- 脚本:フィリップ・J・ロス / ジェフリー・スコット・ランドー
- 出演:ロビン・ダン / エイミー・ベイリー / ブレンダン・ベイサー / ミア・ノードストローム
- 上映時間:88分
- 公開年:2013年
あらすじ
感想
粒子加速器による実験が暴走して荒廃したパラレルワールドに飛ばされてしまい、その世界で色々起こるディザスターパニック映画です。
単語だけ拾っていくととても面白そうなSFなのですが、脚本が甘いというか粗が結構目立っててストーリーの展開よりも矛盾が気になっちゃう映画でした。
私のSFに対するスタンスとしては、どんな設定であろうと作品内で納得のいく根拠が明示されている、あるいは暗示されていれば別に気にならないんです。
サイエンス・フィクションですから実際に現実で起こるか起こらないかは問題ではなく、作品内で通じる理論であればいいと思っています。
と言っても作品内の設定が全て納得出来るレベルである必要はなく、根幹に関わる部分だけはせめてそうあってほしいだけです。
この映画はそこまでひどい訳ではないのですが、なぜか気になっちゃう部分がありまして、そこだけが惜しいポイントでした。
ですがB級SF映画としてはそこそこクオリティも高く、設定や世界観などもSF好きのツボを押さえていると思います。
ただいくつかの粗いポイントがあって、そのせいで全体の評価を落としているもったいない作品だと思いました。
まとめ
実験装置の暴走というSFの定番から始まる映画です。
設定の粗さなどが目立ちますが、B級映画としてはクオリティが高いので、SF好きには一度は見てほしい映画ですね。
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