皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『ダーク・スター』(1974年)をご紹介します。
宇宙空間で起こる自我を持った爆弾の恐怖をコメディタッチで描いています。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
ダーク・スター

- ジャンル:SF / コメディ
- 受賞:第3回サターン特殊効果賞
- 監督:ジョン・カーペンター
- 脚本:ジョン・カーペンター / ダン・オバノン
- 出演:ブライアン・ナレル / ドレ・バヒッチ / カル・カニホルム / ダン・オバノン / ジョー・サウンダース
- 上映時間:83分
- 公開年:1974年
あらすじ
感想
長時間の宇宙生活でストレスが溜まってきた男たちのSFコメディですね。
人によって合う合わないがはっきり出る映画だと思います。
正直に言いますと私はあまり合いませんでした。
というのも少々コメディタッチ過ぎるような気がして全体的に中途半端な感じがするからです。
序盤からどことなくゆるい雰囲気が漂い続けて終盤までそれが途切れることなく続きます。
シリアスな展開もありますがコメディタッチで描かれている以上緊迫感はあまりなく、終始間の抜けたようなテンポで進むので何となくキレが悪い印象になってしまいました。
多分密室物で極限状態のSFを期待していたので、肩透かしをくらったような展開にがっかりしてしまったのかもしれません。
もう少しコメディ要素を少なくしていたら好きな作品になっていたような気がしますね。
まとめ
宇宙船という密室内で起こるハプニングに男4人が対処していくSFコメディです。
至って本人たちは真面目なので、シリアスな状況で生まれる笑いを楽しめるかどうかでこの作品の評価は変わってくるように思います。
『遊星からの物体X』などで知られるジョン・カーペンター監督の長編デビュー作なので、何はともあれ一度はご覧になって下さい。
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