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映画『竹取物語』あらすじと感想/宇宙人の沢口靖子

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『竹取物語』アイキャッチ ファンタジー
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ナマケネコ
ナマケネコ

かぐや姫は沢口靖子だよ

皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。

今回は映画『竹取物語』(1987年)をご紹介します。

原作の『竹取物語』のストーリーに沿いながら終盤に大胆なアレンジを加えた『竹取物語』です。

若き日の沢口靖子がかぐや姫を演じています。

この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。

ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。

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竹取物語

作品情報
  • 英題:Princess from the Moon
  • ジャンル:ファンタジー / SF / 特撮
  • 受賞:第11回日本アカデミー賞:最優秀美術賞・新人俳優賞・特殊技術賞・優秀作品賞含む計7部門で優秀賞
  • 原作:『竹取物語』(平安初期)
  • 監督:市川崑 / 中野昭慶
  • 脚本:菊島隆三 / 石上三登志 / 日高真也 / 市川崑
  • 出演:沢口靖子 / 三船敏郎 / 若尾文子 / 石坂浩二 / 中井貴一 / 春風亭小朝 / 小高恵美
  • 上映時間:121分
  • 公開年:1987年

あらすじ

竹取物語_予告編

ある日都の近くの山に巨大な火の玉が落ちた。翌日竹取の造は亡くなった娘の加耶の墓が無事か確かめるために竹林に入っていき、そこで光る金属物体を見つける。その物体の中にいた赤ん坊が急成長し娘の加耶そっくりになったことに驚いた竹取り造だったが、妻の田吉女は加耶の生まれ変わりだと信じ育てる事にする。竹取の造が加耶が入っていた金属を売ろうとするとそれが金だと分かりにわかに大金持ちになったが、市場に出回った金の出どころを不審に思った朝廷の調査により加耶の存在が公に広まってしまう。美しい女性になっていた加耶は偶然出会った大伴の大納言に想いを寄せていたが、車持皇子と安部の右大臣からも求婚され、想いを確かめるために無理難題を提示する。

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原作は『竹取物語』

原作は言わずと知れた『竹取物語』です。

日本最古の物語とも言われエンターテインメント性は今現在も色褪せる事がなく、
現代でも人を惹きつけるコンテンツだと思います。

しっかりと最初から最後まで読んだことがない方はこの機会に是非どうぞ。

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多くの人が知っている物語

多くの人が『竹取物語』もしくは『かぐや姫』という話のストーリーは知っていると思います。

この映画はその多くの人が知っている物語をベースに、
沢口靖子が演じるかぐや姫が宇宙人だったという設定を加えて『竹取物語』を作っています。

かぐや姫が宇宙人なら結構SF感が強い作品になるのかなと思いながら見ていたのですが、
思っていたより原作に沿ったストーリーで驚く展開にはなりませんでした。

特にSF展開になることもなく、
SF的な要素と言えば月との通信に使用する小道具や最後に登場する巨大な宇宙船ぐらいです。

そこに至るまでのストーリーは多少省かれたりアレンジされたりしているものの、
大抵の人が知っている展開で進んでいきます。

基本的には『竹取物語』そのものと言ってもいい映画だと思います。

特撮など見所のあるシーンもあり、
概ね無難な仕上がりと言えるような内容だったと思います。

原作の持つイメージをそのままに少しだけ現代の月や宇宙といった地球の外に関する知識を取り入れた作品で、
『竹取物語』という日本の古典文学に敬意を払ったいい作品だと思います。

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かぐや姫が宇宙人という設定だけど

私は『竹取物語』にそこまで詳しいわけではなく一般的な知識しかないのですが、
そもそも原作からして宇宙人とまでは言っていませんが月の住人て言っていましたよね。

当時は宇宙の概念がないから宇宙人と言っていないだけで、
認識は宇宙人として捉えてもいいような描写だったような。

月は遠くに浮かんでいる島のような感覚だったのでしょうか。

ともかく現代の我々にはかぐや姫が宇宙人だったと言われても驚くような設定ではなく、
惹句としては弱いような気がします。

もっと設定を盛り込んだものも見てみたい気がしますが、
それだとストーリーが破綻してしまうのかな。

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沢口靖子以外にも有名俳優が多数出演

主演のかぐや姫を演じる沢口靖子だけでなく、
脇を固める役者にも有名俳優が多く採用されています。

まず両親役の三船敏郎と若尾文子。

この時点でしっかり製作しようとした意図が感じられますね。

さらにこの作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した小高恵美は、
このあとに『ゴジラ』シリーズで三枝未希役として何作にも出演しています。

その他にも中井貴一や石坂浩二、伊東四朗なども出演していますので、
いかにこの作品に力を入れていたのかが分かると思います。

ところが製作費20億円に対して配給収入が14億5000万円だったようで、
あまりヒットしなかったようですね。

前述したようにストーリーは『竹取物語』そのものですから、
当時の人にはあまり魅力的な作品に思われなかったのでしょうか。

今だと沢口靖子をはじめとした有名俳優の若い頃が見られるので結構需要があると思いますけどね。

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日本の古典文学・おとぎ話をもっと映像化するべき

もっと日本の古典やおとぎ話や昔話を映像化するべきだと思うんですよね。

ディズニーは世界中の色々な童話を映像化していますけど、
日本にも映像化するに足るレベルの作品はいっぱいあると思います。

代表的な「桃太郎」などはストーリー・キャラクター共に様々なメディアで利用されていますが、
そろそろ一本しっかりとした映画でも作ってほしいところです。

どこかのお金持ちが専門のスタジオ作ってくれないでしょうかね。

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まとめ

沢口靖子がかぐや姫を演じているほぼ原作通りと言ってもいい『竹取物語』でした。

SF部分を最小限にしたことで古典文学としての良さを残しつつも現代風にアレンジされている作品で、
しっかりとした『竹取物語』となっています。

興味がある方は是非ご覧になって下さい。

オカ メイコ
オカ メイコ

日本の古典文学をもっと映像化してほしいワ

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本作品の配信情報は2021年5月24日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。

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