映画『キャビン』あらすじと感想/お馴染みモンスター総出演

『キャビン』アイキャッチ ホラー
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ナマケネコ
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終盤のオールスター感はなかなか見もの

皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。

今回は映画『キャビン』(2011年)をご紹介します。

ある組織が山小屋に遊びに来た男女をモンスターに襲わせるというホラー映画です。

リアリティショーを撮影しているという設定の映画かと思いきやそこからさらにもうひと捻りされています。

この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。

ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。

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キャビン

作品情報
  • 原題:The Cabin in the Woods
  • ジャンル:ホラー / ファンタジー / SF
  • 受賞:第39回サターン賞:サターンホラー/スリラー映画賞
  • 監督:ドリュー・ゴダード
  • 脚本:ドリュー・ゴダード / ジョス・ウィードン
  • 出演:クリステン・コノリー / クリス・ヘムズワース / アンナ・ハッチソン / フラン・クランツ / ジェシー・ウィリアムズ
  • 上映時間:95分
  • 公開年:2011年

あらすじ

大学生の5人組は夏休みを利用して山奥へ遊びにやって来た。古い小屋を見つけて一夜を明かすことにした5人はそれぞれ周辺を探索し始め、小屋の地下室で謎の日記を見つける。その日記を読んだ瞬間から何かが起こり始め、5人は謎の怪物に襲われ始めた。しかしその裏には5人組に降りかかる出来事を操っている組織があった。果たして組織の目的とは。その先には恐るべき秘密が隠されていた。

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ラストの疾走感は爽快

ファンタジーやホラーでお馴染みの伝説のモンスターやクリーチャーが現れるホラースリラーです。

序盤はホラー映画あるあるをふんだんにまき散らしていく教科書的展開なのですが、
中盤以降は発想の転換がされていて最後まで楽しめました。

ホラーあるあるを逆手に取ってメタ視点でホラー映画を撮ってみました、
という映画かと思いきや中盤から終盤にかけての怒涛のラストでなかなか楽しめました。

少しラストは唐突な展開だったかなと思いましたが、
中盤からの勢いそのままに押し切った感があります。

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人類はどうなったんだろう

ラストのモンスターパニックを見せる事で設定上の組織の仕事に説得力を持たせる事が出来ているので、
そのおかげで作品の重厚さが増したように思います。

ラストに一気に出し切る大盤振る舞いは見事で、
鑑賞後はある種の寂寞感と言いますか放心してしまうほどでした。

強いて言えばラストにほんの少しでいいので人類に起こったことを見てみたかったというのはありますが、
結末は十分想像できるストーリーなのであれはあれでいいのかなとも思います。

色々な作品のオマージュらしきキャラなども多数出てきますので、
ホラー映画好きには別の楽しみもあるのではないでしょうか。

捻りが何回か入っているユニークなホラーなので、
少し変わった映画を見たい方はオススメです。

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まとめ

夏休みに山に遊びに来た若者たちが謎のモンスターに襲われるホラー映画です。

よくあるホラー映画の展開が仕組まれたものだったとしたら……。

ホラー映画でお馴染みのキャラクターや設定が詰め込まれた作品でストーリー以外でも楽しめる作品です。

興味が湧いた方は是非ご覧になって下さい。

オカ メイコ
オカ メイコ

日本の描写もあるわヨ

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本作品の配信情報は2021年6月12日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。

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