よりパワーアップしたグレムリンにご注目!
皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『グレムリン2 新・種・誕・生』(1990年)をご紹介します。
1984年の映画『グレムリン』の続編です。
社会人になった前回の主人公であるビリーが、職場でグレムリンが起こす大騒動に巻き込まれていきます。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
グレムリン2 新・種・誕・生
あらすじ
ニューヨークで新生活を送っていたビリーとケイトは、ダニエル・クランプの所有するクランプ・センターで働いていた。チャイナタウンの再開発によって発見されたギズモはセンターに連れていかれるが、ビリーによって助け出される。しかし偶然からグレムリンが生まれてしまい、センター内に再び悪夢が訪れる。さらに最悪な事に、センターで開発中のバイオテクノロジーをその身に取り込んだ新種のグレムリンが大量に発生し、センター内は未曽有の大パニックに。ギズモとビリー、ケイトは日常を取り戻すべくグレムリンに立ち向かっていく。
FCとGBでゲームも出てるよ
ファミコンとゲームボーイでゲームも出てます。
ファミコン版は中々の良作みたいなので、レトロゲームが好きな方は挑戦してみて下さい。
増えたグレムリン
前作よりもコメディパートが増えていてパロディも多い作品でした。
基本は前作と同じでグレムリンが巻き起こす騒動に巻き込まれるモンスター・パニックです。
舞台はニューヨークにあるトランプタワーならぬクランプ・センター。
総合施設のように色んなテナントが入っている高層ビルという感じです。
そのセンター内にグレムリンが現れ、センターで働いている前作の主人公でもあったビリーとケイトが再び騒動に巻き込まれるといった内容になっています。
前作との違いはグレムリン側を掘り下げるシーンが多くなったことで、よりキャラクタライズされたグレムリンが増えたことです。
元々個性的な見た目が多かったグレムリンですが、今作ではより一層引き立ちましたね。
グレムリンの種類が増えたことによって、グレムリンとのバトルにバリエーションが増えたので、局地戦がより魅力的になりました。
エンターテインメント映画としてオススメ
コメディ要素も中々に強いので白けてしまう方もいらっしゃるのかなとは思いますが、そこがいい所でもあるんですよね。
簡単に言うと気を抜いて見てもいい映画、つまりエンターテインメント映画として上々の仕上がりになっていると思います。
グレムリンたちがやっていることは悪戯レベルでは済まされない凶悪なことばかりですが、コミカルな動きのおかげで嫌いにはなれませんし、敵であるグレムリンに愛嬌があるからこそ人気作になっているのだと思います。
ギズモは相変わらず可愛いですしね。
前作と比較されて酷評されることも多い本作ですが、よりエンターテインメント性が増したと考えればそれほど悪い出来ではないと思います。
前作をご覧になった方は一度こちらもご覧になってみてはいかがでしょうか。
まとめ
前作よりもエンターテインメント性がパワーアップした作品です。
基本の世界観は受け継いでいますので、しっかり「グレムリン」として見ることが出来ると思います。
前作をご覧になった方は是非本作もご覧になって下さいね。
相変わらず映画ファンならニヤリとするパロディがてんこ盛りヨ
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本作品の配信情報は2024年10月13日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。
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