映画『炎の戦線エル・アラメイン』あらすじと感想/戦争の虚しさが分かる映画

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ナマケネコ
戦闘シーンは少ししかないよ

皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。

今回は映画『炎の戦線エル・アラメイン』(2002年)をご紹介します。

第二次世界大戦中のエル・アラメインの戦いを、敗走したイタリア軍の視点から描いた作品です。

見ているだけで何となく状況が分かってきますので、歴史に詳しい必要はありません。

日独伊三国同盟という言葉は聞いたことあると思いますが、その程度で十分です。

つまりドイツとイタリアは同盟国なんだなということが分かっているだけでいいと思います。

戦争映画ですが戦闘シーンよりドラマ部分に重点が置かれていますので、戦争映画が苦手な方にも見ていただきたいです。

この記事を読んで興味が湧いたら是非見てみて下さい。

ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。

炎の戦線エル・アラメイン

  • 受賞:ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
  • 出演:パオロ・ブリグリア / ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ / エミリオ・ソルフリッツィ
  • 監督:エンツォ・モンテレオーネ
  • 公開年:2002年

あらすじ

第二次世界大戦中、学生志願兵のセッラは北アフリカ戦線でイギリス軍と睨み合いを続けている歩兵師団に配属される。本国での戦争報道を信じ熱い思いを胸にやってきたセッラだったが、着任早々現実を目の当たりにする。貧弱な装備に補給も満足になく、食糧や水、薬、弾薬など全てが不足していた。そんな中敵の総攻撃が始まり、セッラたちは必死に耐え忍ぶ。

感想

戦争の虚しさが分かる映画です。

多くの亡くなっていった兵士たちは一体どんな思いだったのでしょうか。

安全なところから命令を下すだけのお偉いさんたちは何を考えていたのでしょうか。

この映画では歴史に名前が残っている英雄と呼ばれるような人物は出てきません。

名もなき兵士たちが主役です。

ですが戦争というのは実際にはその名もなき兵士が戦っていたのです。

例えば歴史を学んでいても“戦死者数百人で被害は少なかった”などと書いてあることもあります。

数字でみてしまうと現実感はありませんが、実際はその一人一人に命があったのです。

ともすれば忘れてしまいがちなこの事実を、この映画は目の前に突き付けてきます。

かといって激しい映像や過激な表現で示しているのではなく、生き残った方の証言などを元に、淡々と描いています。

ラストを見ると戦争について改めて考えざるを得ないです。

是非皆さんに見てほしい映画です。

まとめ

戦争映画は多くありますが、多くは大局的な流れだったり、局地戦でも有名な軍人にスポットを当てていたりするので、この映画のように一般兵士だけというのは珍しいと思います。

派手さはなく静かに流れる戦争映画ですが、戦争について改めて考えることが出来る作品だと思います。

面白いと言っていいのか迷いますが、きっと見た方の心に長い間ほんの少しだけ残るような、そんな映画になると思います。

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