実際にいたら逃げるしかないね
皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『チャーリー:ザ・モンスター』(2014年)をご紹介します。
30年以上前に人食い一家が住んでいたとされる「チャーリー農場」に向かった男女が殺りくされるスラッシャー映画です。
チャーリーの悲惨な過去とは一体どのようなものなのか。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
タイトル
あらすじ
ジェイソンとミックは、女友達のナターシャとメラニーを誘って「チャーリー農場」へ行くことに。かつて人を殺してその肉を食べていたとされる一家が住んでいたその農場は、30年以上経った現在でも旅人失踪のニュースが後を絶たない場所となっていた。農場に足を踏み入れた4人はそれぞれ探検することにするが、背後から不気味な巨体が迫っていた。
展開はスラッシャー映画の王道と言える
ストーリーはシンプルで分かりやすく、
悪く言えば捻りがない一本道です。
殺人鬼がいるという場所に自ら赴き瞬く間に殺されていくという展開は、
スラッシャー映画の王道だと思います。
合間に挟むチャーリーについての過去も分かりやすく、
殺人鬼側の過去を描いていたのはポイントが高いですね。
チャーリーには勝てない感がすごい
チャーリー役のネイサン・ジョーンズは元プロレスラーで身長が約210センチメートルあるそうですが、
話が通じないクレイジーな殺人鬼感が出ていて上手かったように思います。
背が高いだけではなく幅もあるので、
そんな男が刃物を持って襲ってきたら一般的なサイズの人間では逃げるしかありませんよね。
そういった絶対勝てない恐怖感はありましたが、
そのチャーリーに襲われるシーン自体が後半に登場しなおかつ短いので、
もう少し追われる恐怖も欲しかったなと思います。
危険などを深く考えずにいるそれなりにいい年をした大人たちが何も理解する暇もなく次々と殺されていくシーンは、
不条理な死について描いているようでもありスラッシャー映画としては一見の価値があると思います。
このスピード感は中々ないのでオススメです。
まとめ
いわくつきの「チャーリー農場」に向かった男女が瞬く間に殺されていくスラッシャー映画です。
小細工を弄さないでシンプルに殺していくスタイルは、
スラッシャー映画として必要な要素であり恐怖感が高まっていくいい演出だと思います。
チャーリーに襲われるまでに少し時間がかかったかなと思いますが、
襲われてからのスピード感は一見の価値があります。
監督のクリス・サンが生みだした新たなモンスターである「チャーリー」を是非ご覧になって下さい。
抵抗する間もないのがいいわネ
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本作品の配信情報は2021年5月31日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。
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2021年5月現在では配信している動画配信サービス(VOD)は無いようですので、DVDやBlu-rayを購入するかレンタルで楽しんで下さい。 配信情報を見つけ次第更新する予定ですが、もし配信しているサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら是非コメントで教えて下さいね。
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