映画『サイレント・マウンテン』あらすじと感想/雪山で包帯ぐるぐる巻きの怪人に襲われる

『サイレント・マウンテン』アイキャッチ ホラー
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ナマケネコ
ナマケネコ

雪山で吹雪でスプラッター

皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。

今回は映画『サイレント・マウンテン』(2011年)をご紹介します。

雪山で包帯ぐるぐる巻きの怪人に襲われるスプラッター映画です。

ホラーとしてのシチュエーションも良く、
低予算ながら画面作りは頑張っている印象です。

この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。

ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。

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サイレント・マウンテン

作品情報
  • 原題:BLOOD RUNS COLD
  • ジャンル:ホラー / スリラー
  • 監督:ソニー・ラグーナ
  • 脚本:ソニー・ラグーナ / ダヴィッド・リリェブラード / トミー・ヴィクルンド
  • 出演:ハンナ・オルデンブリ / パトリック・サクセ / アンドレアス・リランダー / ラルフ・ベック
  • 上映時間:74分
  • 公開年:2011年

あらすじ

ミュージシャンのウィノナはマネージャーに借りてもらった雪深い山小屋にやってきた。数週間滞在し新曲を作る予定であったウィノナは、気分転換に訪れた麓のバーで昔の恋人であるリックと再会する。リックの知り合いであるカップルと一緒にウィノナが借りている山小屋で飲み直すことになった。しかしその夜から惨劇の幕が開けてしまう。全身を包帯でぐるぐる巻きにし斧を片手に襲ってくるこの怪人は一体何者なのか。ウィノナの恐怖の1日が始まった。

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制作費を考えると上々

まさにB級ホラーとしか言えない映画でした。

制作費が5,000ドルという低予算らしいのですが、
要所要所にその片鱗はあるものの全体的に安っぽく感じるシーンは特になく、
スプラッター系の映画としては映像だけで見ると結構良かったと思います。

シチュエーションは定番ながらもスプラッター表現や怪人の不気味さなどは力を入れているように感じました。

スプラッター表現はやり過ぎと感じるほど血が出ますけど、
制作費を考えると結構頑張っている方ではないでしょうか。

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脚本が雑だけどそこがB級ホラーの魅力

シチュエーションや設定はいいとして肝心のホラー部分の展開が雑です。

主人公の行動が謎である事が多く、
見ている最中も「どうしてそうなるの?」という疑問が次から次へと沸き起こります。

ただそれがB級ホラーのいい所と言いますか楽しむ所なので、
映画としては評価が低いかもしれませんがB級ホラーとしては悪くなかったと思います。

全部解決する話ではなくモヤモヤが残る終わり方だったのが少し残念でした。

出来ればヒントぐらい欲しかったなぁと思います。

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まとめ

雪山で包帯ぐるぐる巻きの怪人に襲われるホラー映画です。

低予算ながらもそれを感じさせない画面作りでB級ホラーとしては中々いい出来だったと思います。

スプラッター表現もそれほどではありませんから、
ホラーが苦手な人でも楽しめると思います。

興味がある方は是非ご覧になって下さい。

オカ メイコ
オカ メイコ

うっかりから始まるスプラッター

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本作品の配信情報は2021年5月31日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。

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