やっぱりレオンはかっこいいね
皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『バイオハザード ディジェネレーション』(2008年)をご紹介します。
ラクーンシティの消滅から7年後が舞台で『バイオハザード4』の後の物語です。
『バイオハザード5』に繋がる要素も出てきます。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
バイオハザード ディジェネレーション
あらすじ
1998年、アメリカ合衆国ラクーンシティでバイオハザードが発生。製薬企業アンブレラによって開発されたT-ウイルスが漏洩し、市民を次々とゾンビ化してしまう。解決するため政府は核ミサイルによる滅菌作戦を決行。ラクーンシティは消滅してしまうことに。2005年、ラクーンシティの生き残りであるクレア・レッドフィールドはバイオテロ撲滅のために世界中を飛び回っていた。ある日ハーバードヴィル空港利用客の中にゾンビを発見するが、次々と感染が拡がり空港内はパニックに。事態の鎮圧のために大統領直轄のエージェントであるレオン・S・ケネディが派遣される。彼もまたラクーンシティの生き残りであった。
舞台はバイオハザード4の後
『バイオハザード ディジェネレーション』は2005年が舞台なので、
2004年が舞台の『バイオハザード4』の後ということになります。
『バイオハザード リベレーションズ』は2005年が舞台なので同じ時期の物語です。
『バイオハザード5』は2009年が舞台なので、
『バイオハザード ディジェネレーション』は4と5の間の物語ということになります。
簡易的な時系列をご紹介しますので参考にして下さい。
- 1998年バイオハザード0/バイオハザード/バイオハザード2/バイオハザード3
- 2004年バイオハザード4
- 2005年バイオハザード ディジェネレーション/バイオハザード リベレーションズ
- 2009年バイオハザード5
「バイオハザード」シリーズファンは必見
この作品は「バイオハザード」のゲームをやっているかどうかで評価が全然違うと思います。
ゲームをやっていたらキャラに愛着もありますしシリーズ間のストーリーも補完されるので、
結構満足のいく作品になっているのではないでしょうか。
CGもゲームを基準に見たら十分見られるレベルですし、
何よりクレアとレオンの2人の物語を見ることが出来て良かったと思います。
ミラ・ジョヴォヴィッチが主演している実写とは違い、
ゲームの「バイオハザード」シリーズとしっかりストーリーが関係しています。
ゲームでは深く語られなかったストーリーを補完出来るので見て損はない作品だと思います。
ゲームでやるには短いストーリーを映像化した感じですね。
相変わらずレオンはかっこいい
「バイオハザード」シリーズが好きな人にはおすすめ出来ますが、
何も知らない人が見たらどう思うのでしょうか。
ゲームをやっていたら当たり前すぎて気になりませんけど、
知らない人からするとレオンがあまりに超人過ぎて違和感だらけでしょうしね。
ですがストーリーも分かりやすく、
展開もテンプレート的と言えるほど単純なので、
この作品を初「バイオハザード」としてもいいと思います。
「バイオハザード」シリーズお馴染みのアクションや政治が絡んだ陰謀などもあり、
映画としても面白かったです。
相変わらずレオンはクールでかっこいいしクレアは優しくて素敵な女性でした。
やっぱりレオンは女性関係で命を懸けて戦っているのが似合いますね。
まとめ
「バイオハザード」シリーズの空白を埋めるCG映画です。
ストーリーも分かりやすくホラーのレベルも高くないので、
ホラーが苦手でも楽しめる作品です。
ただ単独の映画として見るよりはゲームありきの映画かなと思います。
逆にゲームをやっていたのであれば見るべき作品ですね。
クレアとレオンにまた会える作品ですよ。
クレアは優しくて本当に素敵な女性ネ
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本作品の配信情報は2021年6月13日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。
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