皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)をご紹介します。
デミ・ムーアの可愛らしさやウーピー・ゴールドバーグの存在感が目を引く映画です。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
ゴースト/ニューヨークの幻

- ジャンル:ロマンス / サスペンス / ファンタジー
- 受賞:第63回アカデミー賞助演女優賞・脚本賞 / 第48回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞 / 第44回英国助演女優賞
- 監督:ジェリー・ザッカー
- 脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
- 出演:パトリック・スウェイジ / デミ・ムーア / ウーピー・ゴールドバーグ / トニー・ゴールドウィン
- 上映時間:127分
- 公開年:1990年
あらすじ
感想
色々な要素が合わさった映画らしい映画でした。
単純なラブロマンス映画ではなく、サスペンス要素やコメディ要素も取り入れストーリーにメリハリをつけています。
ストーリーも分かりやすく、基本はサスペンスをベースとして進んでいくのですが、そのサスペンス部分は順当な展開になっています。
言ってしまえば予想通りなのですが、それが逆にラブロマンス映画として見ると正しい気がします。
と言うのもサスペンス部分が複雑ではないので、単純にキャラクターに感情移入することが出来るからです。
それにずっと緊張している状態でもなく、時々挟まれるウーピー・ゴールドバーグのコミカルな演技がいい緩衝材になっています。
ウーピー・ゴールドバーグの存在感は凄いですね、アカデミー賞助演女優賞を受賞したのも納得です。
色々詰め込んでいるにもかかわらず上手くまとまっている名作映画だと思います。
アンチェインド・メロディ
この映画は使われている曲も有名でよくバラエティなどでも流れていますね。
使われている曲はライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」ですが、元々1955年の映画『Unchained』の主題歌だったようです。
他にも多くのアーティストにカバーされている名曲ですね。
まとめ
恋人を失っても続いていく人生、恋人に幸せになってもらいたいのにその先の人生に自分はいない、どちらの立場でも辛い選択になってしまうと思います。
自分だったらどうしただろうと考えてしまう映画でした。
サスペンスやコメディ、ファンタジー、ホラーといった要素が混ざっていて、恋愛映画が苦手な方も楽しめる映画だと思いますので、恋愛映画だと思って避けてきた方にも是非ご覧になってもらいたい名作映画です。
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