映画『ペイン 魂の叫び』あらすじと感想/痛みを伴う悪夢の真実とは

『ペイン 魂の叫び』アイキャッチ ヒューマンドラマ
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ナマケネコ
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怖い映画かと思いきや

皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。

今回は映画『ペイン 魂の叫び』(2011年)をご紹介します。

6カ月間毎日見る悪夢は一体何を表しているのか。

旅先で出会った男によってたどり着いた真実とは。

この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。

ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。

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ペイン 魂の叫び

作品情報
  • 原題:Leave
  • ジャンル:スリラー / サスペンス / ドラマ
  • 監督:ロバート・セレスティーノ
  • 脚本:フランク・ジョン・ヒューズ
  • 出演:リック・ゴメス / フランク・ジョン・ヒューズ / ヴィネッサ・ショウ / ロン・リヴィングストン / ブライアン・クランストン
  • 上映時間:81分
  • 公開年:2011年

あらすじ

小説家のヘンリーは6カ月間毎日見る悪夢に悩まされ続けていた。夢の中では家に侵入してきた男に暴力を振るわれ、ついにはその痛みをリアルに感じるまでになってしまった。ヘンリーは気分転換も兼ねて別荘に向かうことに。しかしその途中で奇妙な男に会いヘンリーは真実と向き合うことになる。

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鑑賞前後でガラッと印象が変わる作品

物語の導入としてスリラー要素がありますが、
この作品は決して怖い映画ではありません。

ただ詳しく述べてしまうとネタバレに繋がってしまいますのであまりストーリーを説明できませんが、
この作品は冒頭のスリラー要素から徐々に奇妙な出来事が起こっていき、
不思議な男を通して少しずつ謎が解れていく過程を楽しむ映画だと思います。

ラストを見た後は、
物語の全てが初見時とは違い感慨深さをもって理解することが出来ます。

オチを知ってしまうとあらゆるシーンが180度違う印象になってしまうので、
出来ればネタバレを見てしまう前にまずご覧になって欲しいです。

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予想しやすい内容だけど

とは言っても内容やオチ自体はよくある話で、
ある程度色々な作品に触れている方なら途中で分かるのではないでしょうか。

それほど複雑ではなくちゃんと見ていれば疑問もなく理解できるレベルなので、
脚本も悪くないと思います。

抽象的な表現こそ多いものの、
それ自体もテーマにかかっているので許せる範囲です。

鑑賞後はテーマと自分を照らし合わせて考えてみる人が多い作品なのではないでしょうか。

期待していなかったというのもありますが、
扱っているテーマも含めて意外と悪くない作品でした。

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まとめ

6カ月間毎日同じ悪夢を見る男が、
旅先で出会った不思議な男と共に真実にたどり着くスリラー・ドラマです。

鑑賞後は自分に置き換えて考えてしまう方が多い作品だと思います。

ネタバレを見てしまう前にご覧になって欲しい作品です。

オカ メイコ
オカ メイコ

邦題も分からなくはないけど原題の方がいいわネ

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本作品の配信情報は2021年6月8日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。

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