映画『紳士は金髪がお好き』あらすじと感想/色褪せない2人のグラマラス美女

『紳士は金髪がお好き』アイキャッチ ミュージカル
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ナマケネコ
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皆さんはどっち派かな

皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。

今回は映画『紳士は金髪がお好き』(1953年)をご紹介します。

時を越えて語り継がれているマリリン・モンローが歌って踊っているミュージカル・コメディ映画です。

明るく魅力的な女性を演じているマリリン・モンローだけではなく、
面倒見がよく芯のある女性を演じているジェーン・ラッセルにも注目です。

この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。

ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。

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紳士は金髪がお好き

作品情報
  • 原題:Gentlemen Prefer Blondes
  • ジャンル:ミュージカル / コメディ
  • 原作:アニタ・ルース『紳士は金髪がお好き』(1925年)
  • 監督:ハワード・ホークス
  • 脚本:チャールズ・レデラー
  • 出演:ジェーン・ラッセル / マリリン・モンロー / チャールズ・コバーン / エリオット・リード / トミー・ヌーナン
  • 上映時間:91分
  • 公開年:1953年

あらすじ

ニューヨークでショーに出ているローレライとドロシーは性格が正反対ながらも親友であった。お金に目がないローレライは御曹司のガスとの結婚のためパリに向かおうとするが、急遽ガスが行けなくなり代わりにドロシーと行くことに。ハンサムな男が好きなドロシーはマローンと親しくなるが、マローンはガスの父親がローレライの素行を調べるために雇った私立探偵であった。何も知らずに船内でお金持ちの男を物色していたローレライは、ビークマン卿の夫人が所持していたダイヤモンドのティアラに夢中であった。

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日本語訳が付いているので映画を楽しみながら英語を勉強することが出来ます。

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単語や熟語、英文法以外にも固有名詞やストーリーの背景、歴史、セリフの意味するところなどの解説を詳しく載せているので、
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段々ミュージカル映画に慣れてきたかも

ミュージカル映画は苦手なのですが、
前に見た『巴里のアメリカ人』が意外と面白かったのでミュージカル映画もありかなと思い見てみた作品です。

結論から言いますと思っていたよりも面白く、
ミュージカル映画に対する偏見が徐々に無くなりつつあります。

とは言うもののやはり話の最中に唐突に歌い出すシーンは苦手で、
歌い出すたびに没入感を削がれるような気がしますね。

この映画でもそういったシーンはありましたが、
主人公の2人がショーガールという設定なのでちゃんとしたステージで歌っていたシーンで緩和された感じがあります。

あと何本かミュージカル映画を見ると苦手意識がなくなるかもしれませんね。

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マリリン・モンローとジェーン・ラッセル

ストーリー自体は単純でちょっとしたドタバタコメディでした。

今なら問題になりそうな男女の関係性は、
当時の社会の風潮が感じられて興味深かったですね。

この映画は何と言ってもマリリン・モンローとジェーン・ラッセルの2人を見る映画でしょう。

マリリン・モンローはキュートで可愛らしく、
ジェーン・ラッセルは面倒見がよい姉御肌タイプ。

対照的な2人がお互いを大事に思いながら行動する様子がとても素敵でした。

特にマリリン・モンローが演じたローレライのようにお金が一番という女性は大抵は嫌われるものですが、
不思議な事にそれほど嫌悪感を抱きませんでした。

フィクションだからと言ってしまえばそれまでですが、
マリリン・モンローの魅力がそうさせているような気がします。

世界的なスターは時代を経ても色褪せないものですね。

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ジェーン・ラッセルの物まねは一見の価値あり

見所はジェーン・ラッセルがマリリン・モンローの物まねをするところです。

マリリン・モンローの天真爛漫で庇護欲を刺激する小動物的な特徴を上手く掴んでいて感心してしまいました。

ジェーン・ラッセルは私生活でも記者からマリリン・モンローを守ってあげていたという素敵なお姉様ですね。

マリリン・モンローの方が話題になる作品ですが、
ジェーン・ラッセルもとても魅力的です。

2人が人気になった理由が分かる作品でした。

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まとめ

マリリン・モンローとジェーン・ラッセルの2人が魅惑的な振る舞いで周囲を虜にしていくミュージカル・コメディ映画です。

2人の関係性が姉妹のようで微笑ましく、
どちらも魅力的な女性として描かれています。

当時の男性・女性それぞれがお互いに求めるものを軸にストーリーが展開していくので、
現代の感性で見ると不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
時代的なものもありますのであまり目くじらを立てないようにしたいものですね。

興味が湧いた方は是非ご覧になって下さい。

オカ メイコ
オカ メイコ

私はジェーン・ラッセルに傾いているわヨ

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本作品の配信情報は2021年5月20日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。

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