映画『フランケンシュタイン』の感想とあらすじ/怪物の誕生物語

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皆さんこんにちは。ナマケネコです。

今回は映画『フランケンシュタイン』(1931年)をご紹介します。

フランケンシュタインの名前とビジュアルが世界的に有名になった映画です。

続編が何作も作られているSFゴシックホラーの名作ですよ。

ネタバレなしなので安心して最後まで読んでくださいね。

フランケンシュタイン

  • 原作:メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』1818年
  • 出演:コリン・クライブ / メイ・クラーク / ジョン・ボールズ / ボリス・カーロフ
  • 監督:ジェイムズ・ホエール
  • 公開年:1931年

あらすじ

若き科学者ヘンリー・フランケンシュタインは生命の創造という研究に没頭していた。ある日助手のフリッツと共に墓地から死体を盗むが、新鮮な脳を得るためにヘンリーはフリッツに恩師であるウォルドマン教授の研究室から脳を盗むように指示する。盗み出した死体と脳をつなぎ合わせ、ついにヘンリーは嵐の雷を利用し死体に生命を吹き込むことに成功する。狂喜乱舞するヘンリーだったが、フリッツが盗んできた脳が実は犯罪者の脳であることがわかり、次第に凶暴になっていく”怪物”による殺人が起こり始める……。

原作はメアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』

原作が発表されたの1818年とのことですからなんと約200年前なんですね。

全然内容が違うみたいなので読んでみたいです。

フランケンシュタインという名前ではない!?

結構有名な話なので知っていらっしゃる方も多いと思います。

実はこの”怪物”の名前は「フランケンシュタイン」ではないのですね。

じゃあ何かと言いますと、名前はないんです。

「フランケンシュタイン」とはこの名もなき怪物を造りだした科学者の名前なんです。

名前がついていなかったのと後世に残る完成されたデザインから来るインパクトによって「フランケンシュタイン」と言えばあの怪物となってしまったのでしょうね。

日本人的には「フランケンシュタイン」という名前はまさにぴったりな感じがするんですけど海外の人たちはどう感じているのでしょうか。

フランケンシュタインという名前の方もいらっしゃるでしょうしね。

みんなが知っているあのビジュアル


誰もが思い浮かべるであろう「フランケンシュタインの怪物」のビジュアルはこの映画によるところが大きいです。

背が高くて面長で、皮膚は継ぎはぎだらけでボルトが首や頭に刺さっているあのビジュアルです。

色々な創作物でも登場していまして、ドラゴンボールに出てくる人造人間8号、通称ハッチャンもここからきていますね(若い子は知らないかも……)。

感想

大味なモンスター映画なのかなーと思って見始めたのですが、意外なことに悲しみを帯びた映画でしたね。

序盤から中盤にかけての、狂気じみた科学者と造られた怪物の暴力によって徐々に膨らんでいくパニック感が恐怖映画そのものだったのですが、中盤にふっとそれまでをひっくり返す演出が入るんですね。

ある少女と怪物が湖のほとりで出会い、つかの間の交流をするんですが、そのシーンで観客は気づかされるわけです。

彼は”怪物”じゃないんだ、と。

そのシーンを見てから終盤に向かっていくのですが、これまでとは違い今度は逆に怪物が哀れに見えてきます。

怪物を追いつめていく人間の醜いエゴイズム。

造りだされて何もわからないまま追いつめられる無垢な怪物。

単純な恐怖映画で終わらせないストーリー展開は見事ですね。

見終わったらきっと「フランケンシュタインの怪物」に対するイメージは真逆になりますよ。

まとめ

ストーリーはシンプルですが単純なモンスター映画ではなく、造りだされた生命の悲哀が描かれている秀逸な映画に仕上がっていると思います。

世界的に有名なキャラクターである「フランケンシュタインの怪物」の誕生物語である今作品を皆さんもご覧になってはいかがですか?

きっと彼に対する見方ががらりと変わると思いますよ!

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