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映画『ボルテックス 巨大生物総進撃』あらすじと感想/ジャケットと全然違う本編

『ボルテックス』アイキャッチ パニック
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ナマケネコ
ナマケネコ

驚くほどの低クオリティだよ

皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。

今回は映画『ボルテックス 巨大生物総進撃』(2012年)をご紹介します。

ワームホールに関係する科学者を探すために軍人が巨大な虫と戦うパニック映画です。

クオリティは低いですが設定は良さげです。

この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。

ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。

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ボルテックス 巨大生物総進撃

作品情報
  • 原題:Big Bad Bugs
  • ジャンル:パニック / SF / アクション
  • 監督:ピーター・ポール・バスラー
  • 脚本:ピーター・ポール・バスラー
  • 出演:ジャック・プロトニック / サラ・リーヴィング / テッド・ジョナス / イヴ・マウロ
  • 上映時間:95分
  • 公開年:2012年

あらすじ

中東の砂漠地帯で米軍の部隊が姿を消した。調査を進めたペンタゴンは科学者のシドニー・ガーバーが関わっていることを突き止める。シドニーはワームホールの研究に取り組んでおりその研究に必要なガッタ線を出す鉱物を探していたという。米軍は科学者のマークスと共に消えた部隊とシドニーを探すが、遭遇したのは見上げるほど巨大なクモであった。

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設定は面白そうなんだけどな

消えた科学者を探すために巨大化した虫と戦うSFパニック映画です。

巨大化した虫や蛇との戦いにワームホールがどう絡むのかといったところが見所なのですが、
脚本が全くダメダメで全然設定が活かされていません。

仕組みを知らずにただ単語を使いたがっている中学生みたいで、
プロが考えたとは思えないレベルのSF要素でした。

DVDのジャケットはいい具合にパニック映画ぽくなっているのに本編は驚くほどチープなCGというか合成で、
2012年製作ということも考えると流石に擁護出来ないクオリティです。

演技も下手ですし演出、構成なども商業レベルとは言えないですね。

設定は好きな部類だったので残念でした。

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見るなら倍速で

批判ばかりしてしまいましたが、
巨大な虫や軍隊、悪の科学者、ワームホールといった用語が好きな人は見てもいい映画だと思います。

もし見る場合は思い切って倍速で見ることをオススメします。

この作品に限らず倍速視聴は「B級作品は面白そうだけど失敗する確率が高いから時間がもったいない」と感じる方にオススメする方法です。

ストーリーを堪能しつつも駄作だった場合のダメージを抑えることが出来ますからね。

それに時短にもなりますから大量にあるB級作品を消化するにぴったりの視聴方法です。

お試しあれ。

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まとめ

巨大な虫が出てくるパニック映画です。

ワームホールに関係する科学者を探すために軍人が砂漠を彷徨います。

映画としてのクオリティは高くありませんが、
設定が好きな人なら一度くらいは見てもいいのではないでしょうか。

興味がある方は是非ご覧になって下さいね。

オカ メイコ
オカ メイコ

虫が巨大化するパニック映画はとりあえず見たいのよネ

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本作品の配信情報は2021年6月11日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。

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