僕ならそもそもロバート人形は貰わないね
皆さんこんにちは。ナマケネコ（@neko_namake）です。
今回は映画『ロバート 最も呪われた人形』（2015年）をご紹介します。
実在する呪いの人形「ロバート」をモデルにした人形ホラー映画です。
中々インパクトのある見た目をしているロバート人形がある家族を恐怖に陥れます。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
ロバート 最も呪われた人形
あらすじ
イギリスの郊外に住むポールとジェン夫婦の元で働いていた家政婦のアガサは、高齢による物忘れなどが原因で家政婦を辞めさせられてしまう。アガサは夫婦の息子であるジーンにロバートと名付けられた大きな人形を置いて行った。しかしアガサが去ってから家の中で奇妙なことが起こり始める。事態は段々エスカレートしていき、ついには人が死亡する事件が起きてしまう。
部屋にいたら怖い
実際に呪いの人形と呼ばれているフロリダのイースト・マーテロー博物館に所蔵されているロバート人形をモデルとしているホラー映画です。
人形によるホラーと言えばチャッキーが出てくる『チャイルド・プレイ』や、
アナベル人形が出てくる『死霊館』シリーズが有名ですね。
この作品のロバートはチャッキーのようにアクティブに動き回る訳ではなく、
動いている所が気づかれることはないので少し大人しいホラーのように見えます。
その分家族間のドラマの描写に力を入れていたのですが、
基本的に家の中でのシーンが多く動きがあまりないので、
退屈な場面が多かったように見えたのが残念でした。
もう少しロバートに暴れさせても良かったのかなと思います。
動いていなくても実際に部屋にいたら怖いですけどね。
説得力のある設定はよかったけど
ホラー物にありがちな超常現象に遭遇しても周りには信じてもらえない展開がずっと続くのですが、
目撃者である妻が精神病を患っている設定にしているので、
夫が妻の話を信じないことに説得力があったのは良かったと思います。
ただ明らかにロバートが動いているので、
視聴者としては夫に信じてもらえない妻に同情するほかなく、
本当にロバートが動いているのかどうかといった描写も入れていくと見ている方もサスペンス感が増して良かったのではないかとも思いました。
あと単純な疑問として、
このロバート人形もそうですけど海外の人形は可愛いというよりむしろ不気味な感じがするのですがなぜ所有してしまうのでしょうか。
外国の人は可愛いと思うのでしょうかね。謎。
まとめ
実際に存在する呪いの人形をテーマにしたホラー映画です。
人形自体の不気味さはありますが、
映画そのものはそこまでホラー感はないので苦手な方でも楽しめると思います。
続編もありますのでまずは1作目のこちらからどうぞ。
ただおそらく5作目まで出ているようですが、
ローカライズされていないようです。
英語が分かる方は輸入盤で楽しんで下さい。
興味が湧いた方は是非ご覧になって下さいね。
夫婦役の2人は『ホーンテッド・ハウス 不貞の館』でも共演しているワ
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本作品の配信情報は2021年6月6日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス（VOD）のホームページもしくはアプリをご確認ください。
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