ゲーマーの夢が詰まっているよ
皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『ピクセル』(2015年)をご紹介します。
宇宙人にメッセージを送ったら勘違いされて侵略戦争を仕掛けられるSFコメディです。
ゲームの映像を送ったのでゲームのキャラになって襲ってきます。
オタクが輝く映画です。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
ピクセル
あらすじ
2015年に地球はエイリアンの侵略を受けた。しかし攻撃してきたのはかつて地球で流行っていたゲームのキャラクターたち。1982年にNASAが宇宙に向けて発信した地球の文化を乗せたメッセージを宣戦布告と捉えたエイリアンは、ゲームのキャラに身を変えて侵略を開始してきたのだ。迎え撃つのはかつてのゲーム大会のチャンピオンであるオジサンたちであった。
原作は短編映画
原作は2010年に公開された短編映画です。
YouTubeで公開されているので是非ご覧になって下さい。
ゲームの設定を上手く活かしている
1982年にゲーム映像などの地球の文化をメッセージとして発信したことから宇宙人に攻められるSF映画です。
80年代アーケードゲームのキャラクターが多数出てきますので、
だいぶ人によって評価が変わる映画かなと思います。
ちょこちょこ小ネタが使われているというレベルではなく、
ゲームの情報がストーリーの根幹を成す設定なので、
元ネタを知らない人にはただのハチャメチャ映画に思えるかもしれませんね。
それでも「パックマン」とか「テトリス」などは大抵の人は知っていると思いますので、
そこまで不安にならなくても大丈夫だと思います。
ゲームを知っていたら楽しめるような仕掛けも多数あり、
ゲームの設定を活かして攻略していくのはポイントが高かったですね。
映像の勢いをそのまま受け入れるべし
ただコメディ要素が強いので世界の運命がかかっている場面でも緊迫感がないのが少し残念でした。
ですがコンセプトを考えるとじっくり真面目に見るより、
細かい事を考えずに流れてくる映像をアトラクション的に見るのが正しいのかなと思います。
ストーリーは単純で一本道です。
特に寄り道もせず目的地まで進んでいきます。
そのおかげでストーリーが退屈と思う方もいらっしゃると思いますが、
この映画は凝ったストーリーを楽しむのではなく映像と元ネタの奔流を楽しむ映画だと思います。
なかなか勢いのある映画でボーっとしながらでも楽しめるので、
何も考えたくない時でもオススメ出来る映画です。
エンドロールも凝っていて個人的には楽しめました。
まとめ
宇宙に送ったメッセージを宣戦布告と受け取った宇宙人に侵略戦争を仕掛けられるSFコメディです。
80年代のアーケードゲームのキャラクターが多数登場します。
ゲーム的な演出や設定が盛りだくさんです。
元ネタを知っている方はもちろんですが知らなくても綺麗な映像と派手なアクションで楽しめると思います。
興味が湧いた方は是非ご覧になって下さい。
皆さんは全部分かったかしラ
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本作品の配信情報は2024年9月13日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。
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