ブルージーンに憧れる女性もいるんじゃないかな
皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』(2016年)をご紹介します。
閉店が決まっているナイトクラブの最終日にゾンビが襲ってくるホラー映画です。
逞しい女主人がゾンビ相手にぶちかまします。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場
あらすじ
ナイトクラブを経営しているブルージーンは店を手放し新たな人生を歩もうとしていた。店を手放す最後の日、店内はいつにも増して活気で溢れていた。ストリッパーたちのショーで盛り上がりが最高潮に達していた店内であったが、ステージの裏ではストリッパーが何者かに襲われ惨殺されていた。目撃者の証言から店内にいる客の炭鉱夫たちを疑うブルージーンだったが、店内では新たな事件が起こっていた。
これもゾンビでいいのかな?
閉店が決まっているナイトクラブの最終日にゾンビが暴れまわるホラー映画です。
タイトルにゾンビと入っていますが想像しているゾンビよりもっとアクティブなゾンビが主人公たちを襲います。
道具も使いますし言葉も話せますしこれをゾンビと言ってもいいものか悩みますが、
広義の意味ではゾンビに含まれると思いますのでまぁいいのでしょうね。
これぞB級ホラー
B級ホラーの全てが詰まっているかのような作品でした。
舞台も狭く劇場内だけで話が進みますし、
ストリッパーがいるのでエロの必然性もありますし、
画面が暗くゾンビのクオリティもそこそこで内臓が飛び出るグロシーンもあります。
しかもゾンビは独自規格でオリジナルの設定までいれています。
ストーリーもあるにはあるけど舞台設定として使われているだけでメインはゾンビとのバトルであり、
まさにB級ホラーと言える作品です。
脚本さえしっかりしていたら
キャラもそれなりに上手く作られていて要所要所で見せ場があるのですが、
それが上手く組み合わさっていないので滑らかなストーリーになっていないのが残念でした。
1つ見せ場があったら次また違う人の見せ場があってそれぞれ独立している感じと言えばいいのでしょうか。
脚本の組み立てがあまり上手くない感じがしたので、
脚本さえもう少し何とかなったらB級ホラーの中でも有名な作品になれたのではないかなと少々もったいなく思えた作品でした。
あと内容に関係はありませんが、
劇場の外観に比べて店内が広すぎないかなというのは少し気になる部分でした。
それは撮影技術によるものかもしれませんが、
複数のグループに分かれて奮闘するほどの広さがあるように思えなかったので不思議に思ってしまいました。
まとめ
閉店が決まっているナイトクラブの最後の日にゾンビが暴れまわるホラー映画です。
まさにB級ホラーといえるような設定のオンパレードで後半の展開は中々勢いがあって見応えがあります。
興味が湧いた方は是非ご覧になって下さい。
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本作品の配信情報は2021年6月12日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サービス(VOD)のホームページもしくはアプリをご確認ください。
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