B級サメ映画の中でもそれなりのクオリティだよ
皆さんこんにちは。ナマケネコ(@neko_namake)です。
今回は映画『ゴースト・シャーク』(2013年)をご紹介します。
ゴーストとなったサメに襲われるB級サメ映画です。
色々なパターンの捕食シーンや登場シーンはゴーストならではで見応えがあります。
この記事を読んで興味が湧いたら是非ご覧になって下さい。
ネタバレはしていませんから安心して最後まで読んで下さいね。
ゴースト・シャーク
あらすじ
大勢の人が楽しんでいたビーチにサメが現れた。急いで避難するも普通のサメとはどうも様子が違う。体が青白く光っているサメに友達を殺されたエバとシスリー、ブレイスは警察に状況を伝えるも全く相手にされずにいた。残されていたビデオカメラによってサメの正体を掴んだ3人はサメを倒すべく東奔西走するが、水があるところであればどこにでも出現できるゴースト・シャークによる被害は増大するばかりであった。
ゴーストの特性を活かした描写は中々良い
外国人はなぜこんなにサメ映画が好きなのでしょうかね。
いっぱいありすぎてもう普通の設定では物足りなくなった結果サメと何かを組み合わせる方にシフトしていったのは面白いですね。
今回のサメはなんとゴーストと組み合わさっています。
ゴーストなので物理は効かず、
襲われても対処が出来ない恐怖が描かれています。
さらにゴーストである部分を活かした水があればどこにでも現れるといった特性は気を抜く場面がなくなるので、
パニック・ホラー映画としては使いやすい設定だったのではないでしょうか。
超常現象にしてしまったことでどうやって倒すのかといった部分が気になるところだったのですが、
分かりやすく無難なラストで爽やかささえあります。
色々なバリエーションの捕食シーンといい水であれば飲み水や水たまりからでさえも襲ってくる恐怖感といいB級サメ映画の中でもそれなりのクオリティを持った作品だと思います。
まとめ
ゴーストとなったサメに襲われる恐怖を描いたパニック・ホラーです。
ゴーストならではの特性を活かした描写が多く、
飽きることがないように工夫しているのが分かります。
もしB級サメ映画に興味がある方は是非ご覧になって下さい。
色々な監督に1作はサメ映画を作ってほしいワ
動画配信サービス(VOD)で見るならこちら
2021年6月現在では配信している動画配信サービス(VOD)は無いようですので、DVDやBlu-rayを購入するかレンタルで楽しんで下さい。 配信情報を見つけ次第更新する予定ですが、もし配信しているサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら是非コメントで教えて下さいね。
コメント